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ニュージーランドの首都ウェリントンにあるフットノート・ニュージーランド・ダンスは、振付家でありダンサーの山崎広太との協働ダンスプロジェクト『薄い紙、自律のシナプス、遊牧民、トーキョー(する)』の公演の為に、この10月に来日します。
 
また、この協働ダンスプロジェクトは、初来日を果たすニュージーランドのダンサーと日本のダンサーとの新しい交流の場になればと考えており<エクスチェンジ・プログラム>を同時に行っております。
 
<エクスチェンジ・プログラム>の一貫で、<エクスチェンジ・プログラム>に選ばれたメンバーを対象とし、カンパニーで普段行っているクラス「カンパニー・クラス」を実施します。このプログラムをどなたでも参加・見学出来るように公開することとしました。
ぜひ、この機会にカンパニーのメンバー、及びエクスチェンジ・プログラム招聘アーティストと一緒に身体を動かしてみませんか?

【エクスチェンジ・プログラム 招聘アーティスト】
黒沼千春、小暮香帆、鶴家一仁、望月寛斗、モテギミユ

フットノート・ニュージーランド・ダンス
コンテンポラリーダンス・ワークショップ開催

フットノート・ニュージーランド・ダンスコンテンポラリーダンス・ワークショップ

 

参加費:無料(見学のみも可)

 

日程・会場:

2024年10月8日(火)~10月10日(木) 会場:森下スタジオ Cスタジオ

2024年10月13日(日) 会場:世田谷パブリックシアター 稽古場​

お申込み:

​下記実施概要をご確認の上、お申込みください(各日程の前日まで受付)

・参加を辞退される場合、またワークショップを遅刻・欠席される場合は必ず事前にご連絡ください。
(ご連絡なくお越ししただけない場合、今後のレクチャー、ワークショップなどへのご参加をお断りする場合もございます。また、参加資格を他者へ譲渡することはできません。)
・参加者の方の撮影、録音はご遠慮ください。
・体調がすぐれない方は無理をせずにおやすみください。
・不慮の事情により、急遽開催を中止する場合があります。予めご了承ください。

お問合せ:footnotekota@gmail.com

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Footnote New Zealand Dance x 山崎広太 協働ダンスプロジェクト
『薄い紙、自律のシナプス、遊牧民、トーキョー(する)』

実施詳細|会場:森下スタジオ

2024年

10月8日(火)10:30〜12:00  講師:セシリア・ウィルコクス
10月9日(水)10:30〜12:00  講師:松田憧祈
10月10日(木)10:30〜12:00  講師:松田ジャマイマ

【内容】
フットノート・ニュージーランド・ダンスが日頃実施しているカンパニークラス。ウォーミングアップを兼ね、フロアからセンターまでカンパニーダンサーがリードします。


【対象】
ダンス経験者を対象としますが、初級程度の方からご参加頂けます。

【定員】
各回20名(先着)
※見学者は上記に含みません
​※当日参加も可能ですが、なるべくお申込みをお願いします(世田谷開催は予約必須)

【会場】

森下スタジオ Cスタジオ

東京都江東区森下3-5-6
​Google map

*スタジオへは10:15よりお入り頂けます

*更衣室はございます

実施詳細|会場:世田谷パブリックシアター 稽古場

【内容】
フットノート・ニュージーランド・ダンスのアーティスティック・ディレクター
アニータ・フンジカーによる特別ワークショップ。
ヨーロッパ系のリリーステクニックをベースとした、カンパニークラス。
フロアームーブメントとその移動、そしてセンターでは構造と自由を駆使して、全身を流れるように動き解放するムーブメントへと展開します。

​【対象】
初中級レベルのクラスです。

【定員】
8名(先着)
※見学者は上記に含みません

【会場】
世田谷パブリックシアター稽古場
(キャロットタワー2F/シアタートラムの上に位置する世田谷パブリックシアター事務所よりお入りください。)
世田谷区太子堂4-1-1
東急田園都市線・世田谷線、三軒茶屋駅下車
https://setagaya-pt.jp/guide/access/

 

2024年

10月13日(日)10:30〜12:00  講師:アニータ・フンジカー

*スタジオへは10:15よりお入り頂けます

*更衣室はございます

Footnote New Zealand Dance

フットノート・ニュージーランド・ダンス

1985年、ディアドレ・タランにより設立。最も歴史がある国内唯一のフルタイム・ダンスカンパニー。国内公演の他に、海外ツアーや国外アーティストとの共同制作を積極的に行っている。

https://www.footnote.org.nz/

ポネケ出身。幼少期からコンテンポラリーダンスに興味を持つ。芸術的な家庭環境の下、肉体訓練と概念的なアイデアやディスカッションを同時に行うことの重要さを身につけて育つ。 2020年、ユニテック工科大学の、舞台・映画芸術科(コンテンポラリーダンス専攻)卒業。ユニテック在学中、マリア・ジョンストン、マイケル・パーメンター、タムシン・ラッセルなどの作品に出演。 その後、タムシン・ラッセルのアンダーとして、サラ・フォスター=スロール(フォスター・グループ)が振付した『Double Goer』の作品制作に参加。他、ミリアム・エススキルドセン(ソルヴェイコ)が振付したデュエット『ナイト・ダンス』、ジェス・クロンプトンとカーラ・ハレ共作『ザ・モノトーン』など、さまざまな作品で踊る。セシリアは創造的なプロセスやパフォーマンスは、何か自身に隠された真実にアクセスできる手段であると考えている。

セシリア・ウィルコックス

ニュージーランド生まれの日本人アーティスト。2021年、ニュージーランド・スクール・オブ・ダンスおよびイヴ&ボウ・フルタイム・ダンス・トレーニング・センター卒業。
その後、スレッディング・フレームズの映画「Close to Telling」と「Walk with me」に出演。近年の出演作、Good Company Arts の『Silver Lotus』 は、最優秀ダンス ミュージック ビデオ、最優秀ミュージック ビデオ、最優秀 VFX、最優秀実験映画賞など、国際的な賞を多数受賞。他、マリア・ジョンストン演出によるニュージーランド最大のファッションイベント World of WearableArt (WOW)の 2022 年シーズンに出演。また、トヨタ、ザ カラー ラン 、エヴ & ボウ ユース カンパニーなどへ振付提供。自身のプロジェクトベース カンパニーUKUを率い、最新作H.Y.P.E vol.2をニュージーランドフリンジフェスティバルで上演。

松田憧祈

松田ジェマイマ

オーストラリア、シドニー出身のコンテンポラリーダンスアーティスト。Footnoteのシーズンゲストダンサー。ニュージーランド・スクール・オブ・ダンス卒業。卒業後、スレッディング・フレームズの映画「Close to Telling」と「Walk with me」に出演。ダグラス・ライト演出 GLORIA にてCo3 Contemporary Danceのアンダーを務める。Footnote NZ Danceが主催するChoreCo2022では、エリジャ・ケンナー作品「Mea Uma」に出演。近年は、Movement of the Humanと共に、アオテアロア芸術祭、Cuba Dupa Festival、Nelson Arts Festival などで公演を行う。

Footnote New Zealand Dance芸術監督。ニュージーランドのダンサー、振付家育成に貢献。多様なダンスアーティストとの協働制作による革新的なパフォーマンスや創造性の飛躍をビジョンに掲げている。ニュージーランド・スクール・オブ・ダンスでコンテンポラリーダンスを専攻し2004年に卒業。2012 年から 2013 年まで、オーストラリアのダンス ノースに参加し、オーストラリア全域をツアーしながらパフォーマーおよび教育者として活動。また、過去15年間、ニュージーランド最大のファッションイベント、World of Warable Art Awardsのパフォーマー、振付アシスタント、ディレクター・アシスタントを務める。2015 年にアーティスティック・リエゾンとしてFootnote NZ Danceに入り、昨年、芸術監督に就任。

アニータ・フィンジカー

【エクスチェンジ・プログラム 招聘アーティスト】

 

黒沼千春 Chiharu Kuronuma

振付家・ダンサー・書道家

日本大学芸術学部・Trinity Laban卒業

ダンスと書道を融合した作品「Dots x Linesシリーズ」の制作を主軸とし、エジンバラフェスティバルフリンジをはじめとした様々な海外フェスティバルにて作品を上演。CMやMV、演劇などの振付・出演も行う。

I/O Multimedia Performance Company / Core Collective主催

 

 

小暮香帆 Kaho Kogure

ダンサー、振付家。国内外で作品を発表しながら劇場、音楽フェス、メディアなど様々な領域で動きの美学を展開。また多くの振付家・演出家作品に出演、海外ツアーに参加。近年は他分野のアーティストとのコラボレーション、映画への振付/出演、パリコレクション出演など。学校や社会福祉施設などのワークショップ講師も務める。DaBYレジデンスアーティスト。https://kogurekaho.com/

鶴家一仁  Kazuhito Tsuruga

英国Rambert school of Ballet and Contemporary dance卒。扇田拓也演出「エリサと白鳥の王子たち」、Will Tuckett演出「ピサロ」、山崎広太、川村毅、小池博史、立山ひろみ、倉田翠、スズキ拓朗等の作品に多数出演。

2024年自身初のソロ作品「The Speech Condition」を発表。

言語と身体の解体と再構築について関心を持ち創作を行っている。

 

 

望月寛斗 Hiroto Mochizuki

1997年神奈川県相模原市に生まれる。3歳からバレエを始め2017年より3年間、⾕桃⼦バレエ団に在籍。2019年以降はCo.山田うんに参加。カンパニー公演や客演のほかMVや映画の振付などでも活動する。自身がカンパニーとして主宰している14.8moonでは、”自身が劇場に居すぎた”という自身の考えと共に、古民家や山の中など様々な場所でパフォーマンスを行う。

 

モテギミユ Miyu Motegi

6歳よりクラシックバレエを始め、高校卒業後に渡独。バレエ学校にてクラシックバレエとコンテンポラリーダンスを中心に学び、ディプロマを取得後、Budapest Dance Theaterに所属。フリーランスに転向後、2018年に帰国し、東京を拠点に活動を始める。触発をダンスの最小単位と捉え、身体との間に発生する感覚に動きを見出そうとしながら制作を行う。

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